メジャーとインディーズの差は無いのか

最近の音楽シーンにおいて、メジャーとインディーズのクオリティ差はほとんど無いと言えます。

バンドに注視して言えば自身でレーベルを立ち上げるバンドも少なくないので、以前よりもバンド(作り手側)の選択肢が増えたことは間違いありません。

作り手側の選択肢が増えるということは、受け取る側の選択肢も増えるということになります。

以前はわざわざCDレンタルショップなどに行き、購入または借りて自宅で聞くというのが主流でしたが、現在は違います。

動画サイトで好きなアーティストを検索すれば出てきますし、アーティストのオフィシャルサイトで視聴することも出来ます。

さらに、ネットショップで通販するという選択肢もあります。

そのメリットは外出しなくても好きなアーティストのCDが手に入ることと、24時間いつでも購入出来るという点が大きなものです。

通販によってポイントも貯まりますし、購入したアーティストに関連するアーティストも表示されるため、新たな音楽を知るきっかけにもなります。

そのため、現代のマーケットでメジャーとインディーズの差はほとんど無いように思えます。